Educational policy
教育方針
当社の定める3つの指針
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自主的に学習する姿勢
技術革新の急速な発展により、高い技術だけでなく、多様性や総合力を持ち合わせた能力が必要とされる昨今では、基本的な知識・技術の習得はもちろん、思考力・判断力・表現力などのバランスも重要となります。これらを身につけていくためには、様々な物事に対して主体的に取り組み、自発的に問題を解決していく姿勢が重要と言えます。
当社では、下記の目標設定・協調性と共に、主体性を持って取り組む姿勢を教育における3大指針のひとつとして定め、自ら学ぶ為の環境づくり、教育支援制度を設け、社員育成に取り組んでおります。
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実践力を身につける目標設定
目標設定をすることは、やるべきことが明確になり、物事を行う為の動機や意欲など、モチベーション維持にも効果を発揮します。
また、目標達成のために、常に何をするべきかを考えながら行動を起こすことになるため、主体性にも繋がる上、目標へ到達した際の達成感・やりがいなども期待できます。
当社では、社員が目標設定をしやすい様、等級制度を活用し、キャリアプランを設けて、各等級に応じた通信教育を受講頂ける教育支援を行っております。
さらに、Ruby・Oracle・Javaなどの各種資格取得に応じて、資格手当てを給付し、社員のやりがいやモチベーション維持・アップに注力しております。
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実務で必要な協調性の推進
協調性は、クライアントとの対応だけでなく、ひとつのプロジェクトを他者と協力して進めたり、役職の違う人とのやり取りや他部署とのコミュニケーションなどでも重要となります。
自分の意見をしっかりと述べながらも、その一方で他の人の意見や考えも尊重し、うまくバランスを取ることで、より良い協力関係を構築し、周囲から信頼される存在となることができます。
当社では、そうした協調性を備え、周囲と協力しながら改善と改良を図り、仕事の効率化や円滑な遂行を行える社員を育てる事に注力し、より質の高いサービス提供を目指しております。
教育支援制度
先輩との交流から協調力を身に付ける通信教育を活用した
キャリアプランを設け、
人事評価制度と連動させております。
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■管理職キャリアプラン
※等級昇格後、在級年内に該当の教育講座を必須とする。
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■実務職キャリアプラン
※等級昇格後、在級年内に該当の教育講座を必須とする。
資格手当について
各種資格取得に応じて、資格手当を給付します。
1.プログラムおよびミドルウェア:MAX 20,000
2.インフラ:MAX 18,000
合計:MAX 38,000
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Ruby
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Oracle
1.プログラムおよびミドルウェア
資格手当 | 国家資格 | Java | Oracle | オープンソース データベース |
LPIC Linux技術者 |
Ruby |
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¥9,000 | ITストラテジスト 71 | |||||
システム監査技術者 70 | ||||||
¥8,000 | システムアーキテクト 68 | Platinum 68 | ||||
プロジェクトマネージャ 69 | ||||||
ITサービスマネージャ 68 | ||||||
¥7,000 | ネットワークスペシャリスト 67 | |||||
データベーススペシャリスト 67 | ||||||
エンベデッドシステムスペシャリスト 67 | ||||||
情報セキュリティスペシャリスト 67 | ||||||
情報処理安全確保支援士 67 | ||||||
¥6,000 | Gold 42 ※1 | |||||
¥5,000 | 応用情報技術者 65 | Gold 63 | Gold 64 | |||
¥4,000 | Silver 58 | Silver 55 | Gold 59 | |||
¥3,000 | 基本情報技術者 49 | Silver 50 | レベル3 52 | |||
¥2,000 | Bronze 47 | Bronze 48 | レベル2 47 | Silver 35 | ||
¥0 | レベル1 40 ※2 |
取得翌月から支給。最大20,000円まで
縦技術枠の取得認定最高額の合算で支給
(国家資格+Java+Oracle+OSS+LPIC+Ruby)
取得認定が「応用情報」+「OracleGold」+「RubyGold」の場合、
¥5,000+¥5,000+¥6,000=¥16,000
- RubyGold:合格時、受験料支援+奨励金=¥25,000を支給
- LPICレベル1:合格時、受講料支援 101試験
¥15,000+102試験¥15,000=¥30,000を支給
2.インフラ
資格手当 | ランク | AWS | Azure | GCP |
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¥6,000 | プロフェッショナル | AWS Certified Solutions Architect – Professional | DevOps Engineer Expert | Professional Cloud Architect |
AWS Certified DevOps Engineer – Professional | Azure Solutions Architect Expert | Professional Cloud Database Engineer | ||
Azure for SAP Workloads Specialty | Professional Cloud Developer | |||
Azure Virtual Desktop Specialty | Professional Data Engineer | |||
Azure Cosmos DB Developer Specialty | Professional Cloud DevOps Engineer | |||
Professional Cloud Security Engineer | ||||
Professional Cloud Network Engineer | ||||
Professional Google Workspace Administrator | ||||
Professional Machine Learning Engineer | ||||
¥4,000 | アソシエイト | AWS Certified Solutions Architect – Associate | Azure Administrator Associate | Associate Cloud Engineer |
AWS Certified Sysops Administrator – Associate | Azure Developer Associate | |||
AWS Certified Developer – Associate | Azure Security Engineer Associate | |||
Azure Network Engineer Associate | ||||
Windows Server Hybrid Administrator Associate | ||||
Azure AI Engineer Associate | ||||
Azure Data Scientist Associate | ||||
Azure Data Engineer Associate | ||||
Azure Database Administrator Associate | ||||
Azure Enterprise Data Analyst Associate | ||||
¥2,000 | 基礎 | AWS Certified Cloud Practitioner | Azure Fundamentals | Cloud Digital Leader |
Azure AI Fundamentals | ||||
Azure Data Fundamentals |
取得翌月から支給。最大18,000円まで
※合格時および更新時の受験費用は会社が負担 ※同一ベンダーの複数の試験に合格した場合は合算せず上位ランク試験の資格手当を支給 例:AWSの基礎レベルとアソシエイトレベルの両方に合格した者には 4,000円 の資格手当 ※ 異なるベンダー試験に合格した場合は資格手当を合算して支給 例:AWSとAzureとGCPのプロフェッショナルレベル試験すべてに合格した者には 6,000円×3=18,000の資格手当 ※ 既に資格手当が上限の20,000円に到達していても、新資格手当は別枠で支給 例:情報処理やオラクルマスター等の上限20,000円+上記クラウド系資格の上限18,000円=最大38,000円に資格手当の枠を拡大